活動アルバム

本日、市役所の交通指導課の指導員さんが来られ、交通安全教室をして下さいました。

パネルシアターを使って、道路の渡り方、信号の見方等交通ルールを確認しました。

道路を渡る際、今までは、『道路を渡る際、止まる・みぎ・ひだり・みぎを見て車が来ないか確かめてから、右手を挙げて渡る』というやり方で行ってきましたが、新たな渡り方を教えて頂きました。

『止まる・右手を挙げる・みぎ・ひだり・みぎを見て車が来ないか確かめてから、渡る』という、左右確認の前に右手を挙げるというやり方です。

皆でその場でやってみると、ちょっと戸惑う子もいましたので、今後もしっかり伝えていこうと思います。

また、『どうろにはどびだしません。』『しんごうをまもります』という約束や、登園・降園時に『ひとりでちゅうしゃじょうまでいかない』という約束もしました。

今後暑くなりお散歩に出かける機会も減っていきますが、子ども達と確認を行っていこうと思いますので、お家の方もその場その場で交通ルールの確認をして頂けたらと思います。

 

交通ルールの確認後は、年長さんのみ傘のさし方・閉じ方を教えて頂き、皆で練習を行いました。

まだまだ慣れていない様でしたので、今後傘を使っての登園や降園・お家でのお出かけの時にも練習をし、1年生になるまでにスムーズにできるように身についてほしいと思います。

最後は、教えて頂いたことを頭におき、園周辺を一人ずつ歩く実地を行いました。

一人で園外を歩く機会がない子ども達は、少し緊張している様子が見られました。

特に横断歩道を渡る時にはとても不安そうにしていましたので、指導員さんや保育教諭が側につき声をかけることで、教えて頂いた渡り方を実践できていたように思います。

ひまわり組さんは、来年は小学生になります。

子ども達だけで登下校をするようになりますので、お家でもお子さんと一緒に小学校までの道のりを歩いてみながら、危険箇所や道路の歩き方・渡り方を確認し、就学までに自信を持って一人で歩けるよう取り組んで頂けたらと思います。