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こども

2021.07.30

【ひまわり組】防火・防災体験教室に参加しました

7月30日(金)

本日、防災センターで行われている、防火・防災体験教室に参加しました。

災害が起きた時に、自分の身を守る為にはどうしたらいいのかのお話頂いたり、実際体験をしてたくさんの事を学んできました。

【〇×クイズの様子】

地震が起きた時、身を守る為に手で頭を抱えてダンゴムシポーズをする事を教えてもらいました。

災害が起きた時にとる行動を映像で見て、〇か×かを考え、クイズ形式に学びました。

【地震や火事についてのお話や体験の様子】

実際に起きた福井大地震の写真から、被害状況がよく分かり、子ども達にも災害の怖さは伝わったと思います。

火事を見かけたら、大人の人に「かじだー!!」と知らせようね、と教わりました。

お話を聞いた後に、震度4の揺れの体験をしました。

防災センターの方より『机の脚をしっかり持って、正座をし、口の中が切れないようにおしゃべりはしないよ』『机から頭が出ないように気を付けてね』と教えて頂きました。

いざ”ガタガタ”と鳴り、実際揺れ始めると緊張した表情を見せていた子ども達。

終わった後は、「ちょっとこわかった・・・」と話すお子さんもいましたが、話を聞くだけでなく、実際体験した事で学んだ事はたくさんあったと思います。

映像で火事が起きている場面です。子ども達は大きな声で「かじだー!!」と知らせることができ、近くにいた担任が消火器で火を消すところを見ました。

消火できましたが、上から煙が出てきた事に驚いた子ども達。

ハンカチで口と鼻を押さえ、防災センターの方の指示のもと部屋の外に避難をしました。

部屋の外に避難後は、外で地震が起きた場合の身の守り方を教えてもらいました。

お部屋で地震の体験をし、ダンゴムシポーズも教わっていたので、子ども達は自信を持ってできていたように感じました。

地震の揺れがおさまっても、慌てて外に出ると屋根の瓦が落ちてきたり、ブロック塀が倒れてくる事もあり、とケガに繋がる危険性がある事を教わりました。

終わりに、頑張った子ども達に修了証を頂きました。

毎月の避難訓練は行っていますが、防災センターでしか体験できない事、見ることや聞くことができない事がたくさんあり、子ども達にとって、とてもよい経験になったと思います。

いつ災害が起きるか分からない現代、子ども達が防災の知識を持ち、自分の身は自分で守れるよう、また他人の事を思いやれるようになってほしいと思います。

 

 

 

 

 

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